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フォアグラ・キャスタン

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全て地元ランドで行うエコロジーの理念






■フォアグラ・キャスタン


1900年頃、ランド地方に5つの農場を所有していた初代キャスタン氏

農場のたくさんの鴨を、保存のために加工したのが始まりです。冷蔵庫のない時代に生まれた知恵との賜物といえます。

フォアグラは、もと技術もと渡り鳥である鴨の習性を生かした特産品です。

その伝統を守り続けるキャスタン社の精神は、動物愛護の観点からも理解を得られるほどです。






飼育方法

フォアグラの生産過程において、ガヴァージュ(肥育)は避けられませんが少しでも、鴨を怖がらせないことが重要です。

刺激のないグリーンのユニフォームを着て、ヒナのころから一緒に過ごし、ストレスを軽減。鴨は小屋の前の広い草原を好きなだけ走り回って育ちます。





飼料

とうもろこしや草などの飼料も、近隣で栽培。一般的なピューレ状ではなく、
ホール(丸)のコーンを与える伝統的な方法。もちろん、遺伝子組み換えのとうもろこしは使用しません。


 


ガヴァージュ

フォアグラ生産において、最も大切な肥育。キャスタン社では、伝統を守り、

一羽ずつ抱きかかえ、丁寧にマッサージをしながら、ゆっくりと飼料を与えます。

一日に与える量は、始めは少量ずつ、、、

だんだん日数をかけて増やしていきます。

一日最大2㎏を守り、食した総量が24㎏になるまでつづけます。

 

鴨の羽化→飼育→ガヴァージュ→ト殺→加工を、他県や他国に移動せず、すべて地元で行っています。