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ベラスカビエタ ファーム

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 【バスクの代表 エスペレット村産の唐辛子】







ベラスカビエタ ファーム

山岳ガイドのPanpi OLAIZOLA(パンピ・オライゾラ)とパートナーのLeire ITURRALDE(レイレ・イトゥラルデ)は家族経営の農場を引き継ぎました。二人は自然を尊重した生産を心掛け、彼らの製品はすべてオーガニック認定されています。

 



彼らの農場は3世代に渡ってピマンデスペレットを生産してきました。種子の選定から、植え付け、収穫、乾燥までの製造工程を一貫して行っています。彼らの果樹園で栽培された地元品種のリンゴを使ったエスペレット入りのリンゴゼリーは農場の人気商品です。
     

 

 


フランス・南西部 バスク地方のエスペレット村を含む10村でGorria(ゴリア)という品種だけで生産されている美しい赤色の唐辛子。フランスで唯一スパイスに与えられたアペラシオン(原産地呼称)です。







前年に収穫された唐辛子から選別された種子をまいて栽培されます。列の間の除草は機械で行われますが、植物のまわりの除草は手作業で丁寧に行われます。8月頃から熟した唐辛子を手作業で収穫。細心の注意をはらって選別され、洗浄された唐辛子は幾つかを紐で結び、Cordes(コルド)という束で家の正面や屋外で乾燥されます。この段階でさらにスパイスとしての風味が増します。ピマンデスペレットパウダーはさらに乾燥させ粉砕させたもので、バスク料理において主に胡椒と同様に用いられていますが、一方では菓子類にも使われています。