希少な食材のみを厳選してお届けします
長年の輸入業務で培った、フランス・イタリア等ヨーロッパにおける人脈・集荷網を通じて、他社では取り扱いのない希少な食材をお届けしております。 バスク豚、シャラン鴨をはじめとする家禽肉等のほか、最高の料理に欠かせない塩・オイル・ヴィネガーなども取り扱っています。
ワインについては、当ページでご紹介するものは、当社が「独占販売権」を取得しております。
当社が長年培ってきた経験・人脈を駆使し、ヨーロッパ各地よりバスク豚、シャラン鴨、ホロホロ鳥など他では扱いのない家禽肉等をお届けいたします。いずれも、多くの一流料理人に選ばれてきた希少な逸品です。
フランスより空輸される商品は、パリで長年レストラン・デュケノワ(ミシュラン2つ星)を経営していたジャン・ポール・デュケノワ(Jean-Paul-Duquesnoy)氏に、現地にて食材の選定、検品に協力をあおぎ、確かな食材だけをお届けしております 。
※フランス産フレッシュ商品のご注文に関しましては、毎週月曜日までにご注文をいただき、翌週月曜の配送になります。
フランスに於いて、高病原性インフルエンザワクチンの接種開始にあたり、2023年10月1日(日)より、フランスからの家禽肉類の輸入が停止となっております。
*鳩については10月以降も引続き輸入が可能です。
詳しくは下記お知らせをご確認ください。
フランスの地種のひとつであるバスク豚は、フランスとスペインの国境ピレネー地方で飼育され、生まれて2ヶ月ほど母乳を飲んで過ごし、その後14ヶ月くらいまで、野山や田園を駆け回り、栗やドングリ、ブナの実など、自然の恵みを食べて育ちます。そうして出来上がるバスク豚は、脂身も適度で、肉質、風味豊かな味わいに仕上がります。 一時は絶滅の危機に瀕したバスク豚ですが、ピエール・オテイザ(OTEIZA)氏の尽力により、序々に頭数を回復し、1997年には血統登録書に登録されました。現在でも年間3,000頭程しか飼育されていない大変希少な豚です。
※上記はバスク種純血100%の黒豚であり、バスク産マネッシュの白豚とはまったく異なるものです。
※「純血黒豚バスク豚」がバスク語の「キントア豚」となりました。ピレネー山脈一帯は昔、バスク語で”KINTOA”と呼ばれていました。その地域名を取り今後はキントア豚として出荷されます。
ビュルゴー家が、シャラン鴨を提供して約100年。
シャラン鴨は、その昔、ナント鴨とも呼ばれ、本場フランスでも希少な食材として、一流料理人たちに珍重されてきました。
そして、シャラン鴨のルーツであるルーアン鴨。
一時、途絶えかけていたこの種は、ビュルゴー家の技術により復活しました。
どちらもシャラン北部の美しい水を蓄えた肥沃な湿地、伝統の飼育技術と屠さつ方法で、今もなお最高の品質を作り上げています。
シャラン鴨・ルーアン鴨ともに、ビュルゴー家から出荷された証をつけてお届けします。
シャラン鴨(canard challandais )とは、
限定されたシャラン地域にのみ生息していた鴨を家禽化した純血種で、確立した鴨の品種です。
シャラン全域で飼育されている シャラン産の鴨(canard de challans)とは、全く異なるものです。
※ビュルゴー家のシャラン鴨は、日本では当社が唯一の販売元です。
多くのグラン・シェフに選ばれているピジョノー・ラカン(PIGEONNEAU RACAN)は、屋外の小屋で飼育されます。
飼料にはシリアルを使用し、化学薬品は一切、使用しておりません。 窒息にて屠殺後、素引きにて丁寧に仕上げるため、肉質は柔らかく、ガラの旨味はそのまま。手作業のため、見た目も非常に美しい仕上がりです。
飼育日数:約28日、380~550g(中抜き)/1羽
ジェリンヌ・ド・ラカン(GELINE DE RACAN)は、トゥーレーヌ地方に土着する古くからの鶏種のため、1.0~1.5kgと小さめです。
この鶏の特徴は、高所にて休憩、睡眠をとるところです。(野鳥は危険から身を守るため、木の上など高所で睡眠します。)
飼料は100%シリアルを使用し、屠殺後の処理も手作業で丁寧に行われています。
このジェリンヌ・ド・ラカンも多くのグラン・シェフの間で好評いただいている商品の一つです。
飼育日数:6ヶ月~7ヶ月。中抜き(約1kg/羽)に対応いたします。
肉厚で好評のうずら。素引きワックス仕上げ。品質の違いは歴然です!
Imperiale 300-320g/p
柔らかい肉質と、手作業による美しい仕上がりが特徴のこのパンタード(PINTADE DE RACAN)は、週にたった30羽ほどしか飼育せず、地元トゥールのミシュラン星付きレストラン〝Jean Bardet〝の他、ベルギーのいくつかのレストランにだけ出荷している希少な品です。
飼育日数:約4ヶ月半。1羽:1.8~2.0kg
カナール フォアグラ(FOIE GRAS DE CANARD)の鴨はミュラー種を使い、4代にわたり受け継がれてきた伝統的な飼育方法で生産されています。
ガバージュの飼料にはホールのトウモロコシを30食以上与え、屠殺後冷やした状態でフォアグラを取り出します。
取り出したフォアグラは、網の上で自然に血抜きという伝統的な方法のため、血が多少残ることもありますが、フォアグラ本来の味がしっかりと出ております。
飼育日数:13~14週間。野外にて集団飼育。
マグレ・ド・カナール(MAGRET DE CANARD)の鴨はミュラー種を使い、4代にわたり受け継がれてきた、伝統的な飼育方法で生産されるマグレは、肉質が柔らかく、香り、味ともに本来の深みのある味が楽しめます。また飼育期間が3~4週間長いため、大きくて身厚です
飼育日数:13~14週間。野外にて集団飼育。
こだわりの塩・オイル・ビネガー等のほか、ドライフルーツ、ジャムなど、最高の料理にかかすことのできない選りすぐりの調味料等をお届けします。
30余年にわたり家禽類の輸入業務で培った、フランス・イタリア等ヨーロッパにおける人脈・集荷網を通じて、当社が輸入した特徴ある個性的なワインをご紹介させていただきます。
また、その他、リーズナブルな価格のワイン、旧家の所蔵ワインを入手したアッと驚くような高級ヴィンテージワインもございます。
※下記ご案内のワインにつきましては、全て当社において「独占販売権」を取得しております。
ジャン・アレジが、彼の生まれ故郷フランス南部アビニョンに購入した住居と土地。そこには約3.5ヘクタールの葡萄畑が広がっていました。
ジャン・アレジは、たわわに実った葡萄と、この畑の管理を任されていた醸造長アンリ・ド・ランザック氏と出会う中で、ワインづくりに強い興味を傾けるようになりました。以来、レースのない日やオフシーズンには、畑のチェックやタヴェル村のワイナリー訪問を欠かさないほど。
受賞歴も多く、非常に高い評価を得ているワインです。
※ クロ ドゥ レルミタージュ(CLOS DE L' HERMITAGE)は、
クロ ジャン アレジ(CLOS JEAN ALESI)に名称が、変わりました。
製造元:
HENRI DE LANZAC(アンリ ドゥ ランザック)
●アペラシオン:
COTE DU RHONE(コート デュ ローヌ)
●セパージュ:
GRENACHE(グルナッシュ)
SYRAH(シラー)
MOURVEDRE(ムルヴェードル)
●熟成:
パリッタにて2年間
ヴィンテージ 2015年をご用意しております。