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豆知識
2017/04/14

鶏肉の生食について

鳥新通信

最近、ウェルシュ菌やボツリヌス菌などによる食中毒に関する注意やニュースが、大きく取り上げられています。夏だけではなく一年中注意が必要なことは、みなさん もうご存知ですよね。

食中毒には、フグや貝、きのこなどに多い「自然毒」、魚などの「寄生虫」、ノロやE型肝炎などの「ウィルス」によるもの、そして最近特に注目されている、ウェルシュ菌、ボツリヌス菌、O-157などの「細菌」によるものなどがあります。
この細菌によるものの中で、もっとも件数が多いのは、実は「カンピロバクター」によるものです。
厚労省の調べによると、細菌の食中毒のうち約30%にもなるそうです。
このカンピロバクターは、動物の腸管内にいる細菌で、鳥や牛、豚などの家畜に限らず、あらゆる動物が保菌しています。動物自身がもともと保菌している「菌」なので、食肉の鮮度とは関係がありません。新鮮なお肉でも、生食や加熱が不十分な場合、食中毒を起こす可能性があります。
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家庭では もちろん、これからの季節、屋外でのBBQやイベントなど人がたくさん集まるような場合は、被害も大きくなりやすいので、特に注意が必要です。
以前から、お問い合わせいただいた際にはお伝えしていますが、食肉は必ず火を通して、お召し上がりください。カンピロバクターによる食中毒を予防するためには、75℃以上で1分以上加熱し、中心部まで火を通しましょう。

また、鳥新では、販売業者様・飲食店様への商品納品時にお渡しする納品伝票にも「食肉は、全て加熱調理が必要な商品です」と明記しています。
飲食店様も食肉は必ず火を通してご提供くだいさますよう、あらためてお願い申し上げます。

 

 ・「Q&A/刺身用の鶏肉はありますか?」(鳥新通信 2016/3/24版)
 ・「Q&A/お祭りで、焼き鳥をやりたいのですが買えますか?」(鳥新通信 2016/04/27版)
 ・ 商品紹介のページへ

 

 

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