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豆知識
2015/07/14

鴨類の呼称について

鳥新通信
 

鴨類の呼称について

あいがも(合鴨・間鴨・相鴨)は、『野生のマガモとアヒルとの交雑種』と定義されているが、現在我が国での食用の「あいがも」として流通しているものの大部分は「アヒル」である。

本来の「あいがも」は、「マガモ」との交雑種であるため、体型が小さい・飼育が遅い・繁殖率が悪い等の理由で食用としては効率が悪く、飼養数・流通量共極めて少量であり、主として、愛玩用・狩猟の囮として飼育されている。

<例>日本⇒なきアヒル(なき鴨)・英国⇒デコイ(Decoy)・米国⇒コールダック(Call Duck)・仏⇒クワロゼ(Croise)等々

《弊社視点》

現在、食肉用として販売されている店頭での『合鴨』の表示は後段で述べる理由から適当ではないと考えられる。(嘘つき表示の懸念あり)『相鴨』又は『あい鴨』と表示するのが適当と考えている。
<相>⇒姿・外見・形状 (相似・様相)⇒鴨に似た・鴨の様な

 
【真鴨】
ガンカモ目 ガンカモ科の一種の名称

【アヒル】
「マガモ」を家禽化したもの(長期間の飼育・改良の結果、体型 ・習性等が原種と異なる状態に変化したもの)

【あい鴨】
「マガモ」と「アヒル」を交配したもの

【本鴨】
業者用語で野鴨(野生の鴨)全体の呼称。アヒルやあい鴨に対して「本物の野生の鴨」を表現する言葉

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 ・ビュルゴー「ルーアン鴨」や「シャラン鴨」のページへ


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